世界で利用されている代表的なアロエは、ケープアロエ、キダチアロエ、アロエヴェラの3種類です。
ケープアロエは南アフリカのケープ地方で栽培されていて、日本では医薬品原料専用で、食品や化粧品への使用はできません。 キダチアロエは他にくらべると小型だが、味がよく、作用も穏やかだといわれています。「医者いらず」の名で知られていますが、日本の特産品で海外ではほとんど見当たらない。
アロエヴェラは大型種で収穫量も多いが、寒さに弱く、温暖な地域でしか育たない。少し薬くさい匂いがするが、アロエヴェラ・ゲルといわれるゼリー状のムチン質が多く、保水性に優れるなどの特性を持っているので化粧品に特に使われています。
アロエヴェラの植物ホルモンは「傷を癒すホルモン」いわれ、動物の傷に効果があり、アロエヴェラ、ゲルの部分には細胞賦活作用のある物質が多く含まれている。
また、1983年、フランスのパスツール社は、アロエヴェラには抗炎症、抗アレルギー、抗ガン、抗カイヨウ、抗菌作用など、免疫機能を亢進させる作用があることが判明したと発表した。
(参考書籍:「驚異のアロエヴェラパワー」主婦の友社)